辞書機能
チャットプラスには辞書機能があります。
キーワードに正しい言葉を入力し、同時に類語を登録することで、訪問者が別の言い回しをしても、正しい回答を出力することができます。
※AIライトプラン、オートAIプラン(ChatPlusAI)、AIチャットボットプラン(ChatGPT)でご利用可能な機能です。
辞書機能を利用すると、
AIライトプランでは、別の言い回しをナレッジベースの検索キーワードに登録しなくてもよいので、便利です。
オートAIプラン(ChatPlusAI)、AIチャットボットプラン(ChatGPT)では、一般的な類語はAIが理解するので、例えばサービス名などの固有名詞、社内用語等の言い回しを入れると、回答精度があがるメリットがあります。
1.設定方法
(1) 管理画面右上の設定ボタンをクリックします。
(2) 画面左「チャット」>「機能」>「辞書」をクリックします。

(3)「+追加」ボタンをクリックします。
※複数のキーワードを同時に追加する場合、「+一括追加」ボタンをクリックします。

(4) キーワード欄に、正しいワードを入力します。

(5) 類語欄に、任意の類語を入力します。追加する場合は、枠内に入力後「Enter」ボタンを押下します。

(6) ステータスをクリックし、「ON」に切り替えます。
※ステータスを「ON」にすると、辞書機能が動作します。

(7)「追加」ボタンをクリックします。

2.辞書のエクスポート
登録した辞書データを出力することができます。
(1)「エクスポートボタン」をクリックすると、csvファイルが出力されるので、任意の場所の保存します。


3.辞書のインポート
エクスポートしたファイルをインポートして、他のサイトでも利用することができます。
(1)「インポート」ボタンをクリックします。

(2)「ファイルの選択」ボタンをクリックし、保存済のcsvファイルを選択した後、「送信」ボタンをクリックします。

3.補足(キーワード・類語)
キーワードには正式な単語を、類語には訪問者の様々な言い回し(表現の揺れ)を登録します。
【キーワード】管理画面に登録された正式な単語で、置換後の単語を指します。
【類語】訪問者の質問に含まれる単語で、置換前の単語を指します。
例えば、キーワードに「解約」、類語に「退会」「解除」「キャンセル」を登録するとします。この場合、訪問者が「退会したい」と質問すると、「退会したい⇒解約したい」と、AIが解釈(置換)します。

「解約」と「退会」を同じ意味としてグルーピングする場合は、キーワードと類語を逆のパターンでも登録いただく必要がございます。
